暇すぎるおじさん、さやさやです。
ここのところ仕事が多めだったので手加減無しで処理したら午後から急に暇になってしまいました。
なのでトレードのまとめと限界を感じた体験を書きます。
中学2年生の時の出来事です。ボクはサッカー部でした。
その日は部活が休みだったので友人と二人で学校を出ました。校門を出て金網で囲まれたグラウンド沿いを同じサッカー部のキムと歩いていました。
「おい。てめぇ。何シカトしてんだよ」と金網越しにグラウンドから下品な言葉で話しかけられました。町山という確か陸上部の3年生でした。
町山は色黒で背が低くチャラチャラしたイメージでボクはあまり関わりたくないと思っていたのですが、町山はボクのことを生意気だと感じていたようで事ある毎に絡んできました。
「町山先輩すいませんでした。練習頑張ってください。お先に失礼します」とボクは挨拶をしました。
「町山先輩すいませんでした。お先に失礼します」とキムも挨拶をしました。
すると町山はフェンスにしがみつき、小さな体をゆすりながら、
「サヤドリてめぇ。なんで挨拶しねぇえんだよ。俺のことなめてるだろおぉ」と叫びました。
「町山先輩。すいませんでした。今日はサッカー部の練習が休みなのでお先に失礼いたします」とボクはいいました。
すると町山は、
「サヤドリてめぇ。なんで挨拶しねぇえんだよ。俺のことなめてるだろおぉ」と金網に登りながら体を何度も大きくゆすりました。
「町山先輩。すいませんでした。お先に失礼いたします。お疲れさまです。」とボクは少し大きな声で挨拶をしました。
すると町山は、
「サヤドリてめぇ。なんでここまで言われてるのに挨拶しねぇえんだよ。俺のこと完全になめてるだろおぉ」と金網に登りながら体を何度も大きくゆすりました。
「町山先輩すいませんでした。なめてるとか全然ないです。お先に失礼します」
深くお辞儀をして2~3歩進むと町山が「サヤドリてめぇ。なんでここまで言われてるのに挨拶しねぇえんだよ。俺のこと完全になめてるだろおぉ」と金網を這うようにしてついてきて叫びました。
埒が明かないので、何回か繰り返したあとは仕方がないので無視をして歩きましたが、町山はずっとフェンスに張り付いて「サヤドリてめぇぇぇぇぇ」「挨拶しろやぁぁぁ」と叫んでいました。
グラウンドの角の部分で叫んでいる町山に「失礼します」と挨拶をして軽くお辞儀をしやっと学校のグラウンドが見えない場所まで辿り着きました。
するとキムが「同じ人間とは思えない」とボソッといいました「まんま猿だ」
町山先輩にとっての挨拶が一体どんなものだったのか今でもわかりません。
この時の体験が今もボクの思考と行動に影響を与えています。
同じ言語を使う同じ人間同士でもコミュニケーションが取れない事があるということを少年時代に学びました。
越えられない壁、または越えられない溝が両者の間には見えなくても存在しています。でもそこを越える必要はないのかもしれないと感じました。
その後、町山は他校のDQNに協力を要請して校門前でボクを先輩数名で待ち伏せをしていました。
他校のDQNが「靴の踵を踏んでるお前。生意気だな」と絡んできました。
ボクは革靴をちゃんと履いていましたが、一緒にいた幼なじみでDQNのわたるくんが踵を踏んで歩いていたのを生意気だと指摘してしまったようです。
「シャバ僧がごらぁ」とわたるくん「お前3中の〇〇だろごらぁ。俺たちのケツ持ってるのは2中出身の〇〇さんだけど大丈夫かぁ」みたいな事を言ったらなんか急に町山軍団の態度が軟化して何故か途中まで一緒に帰ることに。
「3中の気合入ってる連中と連合作ろうぜ」とか大声で話すDQN軍団と一緒に歩くボクがなんだか不憫でした。
こういうノリが本当に嫌いだけど、なぜか巻き込まれる少年時代でした。
こういう経験が多かったおかげで、一生懸命勉強して高校こそはDQNのいない学校に進学しようと心に決めました。
ちなみにわたるくんには執拗に同じ工業高校に行こうと誘われましたが、フルシカトでボクはキムと同じ中堅進学校に進みました。
人生何がきっかけになるかわわからないものです(*´ω`*)
ここから下はトレード成績です(*´ω`*)
Lポジを漬け込んでSポジで回転させたいのですが、つねにSポジが捕まってLポジ回転を強いられてマイナススワップで苦しんでいます。
コスト112.9あたりで捕まってた一番分の悪いSポジを1個相殺して
3ポジに出来ました。これで証拠金も含み損を随分と楽になったのでちょっと攻める気でドル円の動き出しを待っています。
1日10PIPSで週50PIPSで月に200pipsを目標にしていますが、今月もなんとなりそうな雰囲気です。
来週も安全第一でコツコツ頑張っていきましょう(*´ω`*)