想像力は人を救うと考えているおじさん、さやさやです。
真面目なブログを書いて疲れたので息抜きです。
先日、軽自動車をあきらかに煽ってるクラウンみたいなマークXみたいな古めのセダンを見かけました。
運転手はおっさんです。
ボクはこういうケースでいつも思い出す事があります。
一つ目は工事のガードマンのおじさんが軽自動車の窓を赤く光る棒みたいなのでノックしました。停止線を守れみたいな意味だったのかと思います。ボクは軽自動車の後ろに止まってました。
すると派手なセーターにパンチパーマで髭をはやした180センチくらいのおっさんが降りてきてガードマンに関西弁でなにか怒鳴っていました。
もし軽ではなく黒いSクラスだったらガードマンは棒で窓を叩いただろうかとしばし考えました。考えているとパンチくんがボクの車の方に来て窓を開けろと合図しました。こわごわ窓を開けるとパンチくんが「お兄さん悪いけど前の車追い越していって。ごめんね」と言われました。車種で中に乗っている人を判断してはいけないという体験でした。ボクは言われたとおり車を追い越して巻き込まれなくてよかったと安堵しました。
2つ目です。
元暴力団組員の後輩から聞いた話です。
後輩は急に兄貴分に呼び出されて千葉から都内まで迎えに行くことになったそうです。BMW7シリーズでお迎えの予定が故障してしまい急遽台車の軽自動車でお迎えに向かっていたそうです。
首都高で急いで運転していたそうです。すると、後ろからマジェスタにめちゃくちゃに煽られたそうです。
もともと関わってはいけない人種のヤクザが、車が壊れた上に、台車が軽自動車で機嫌がいいわけないので、危険度から言えば相当レベルの高い状態だったと思います。
そこを煽りに来るクラウンマジェスタ。
自業自得と言うにはあまりにも不運です。
後輩は「もうやっちゃう」って決めて首都高なんだけど車を止めようとしたら後ろから追突されたそうなんです。
後輩が言うにはマジェスタの運転手は会社の偉い人らしくて凄い良い人らしいです。
「台車の軽を壊しただけなのに500万くらいくれましたよ。すげぇえ良い人っすよ」
この話を聞いてからボクは車間距離は空けまくりです。
軽自動車だろうと自転車だろうと絶対に軽く見ないようにしています。
軽だから煽ろうとか思う人って想像力の欠如だと思うんですよね。
煽り運転する人って多分、ホントにヤバい人にあったことがないんだと思うんですよね。
ボクの先輩に飲み屋で会うとビール瓶とかジョッキで殴りつけてくる人がいたんです。黙ってやられるわけにもいかないので(死ぬかもしれないので)出会ったら即乱闘みたいな感じになるのでその先輩が逮捕されるまでは地元では飲まないようにしていました。
その先輩はマツダのファミリアに乗ってました。
ファミリアを煽ってたらいきなりジョッキで車殴られたらツライと思います。
お互いに気をつけたいですよね(*´ω`*)