さやさやの為替地図

頑張れば頑張るほどはまるFX沼からの脱出の物語

行き先を失った5月下旬の情熱

ぎりぎり正気を保っているおじさん、さやさやです。

トレードは順調です。
仕事も私生活も順調でそれが何よりなのですが、なんか退屈です。

退屈するとろくな事しないので何か熱中できるものが欲しいのですが、今のところ情熱を向ける先が見つかりません。
美熟女への情熱はあるのですが結婚しているので嫁タソ以外の美熟女に情熱を注いだら問題なので、嫁タソに情熱を注ぎたいのですが鬱陶しいと思われるのは嫌なので自粛気味になっています。

仕事に対してプロ意識みたいなものはあるのですが、情熱を注ぐという段階でもなく、トレードに対しても同様で、上がった下がった、神田暴威がどうのこうの、という熱はボクにはもうありません。

淡々と自分の構築したルールで取引を繰り返すだけです。

ボクのトレードルールは動いた方向に逆指値で順張りして、損切1:利確2を基本にしています。
日足のダウ理論と4時間足のダウ理論をベースにトレンド方向を確認し、意識される高値安値を確認し、どこに短期トレーダーの損切りが集中しているかを見ます。

4時間足ではただの押し目でも15分足ではガッツリ下降トレンドだったりするので短期トレーダーはショートで入ってきます。
なんで分かるかというとボクも以前はスキャルとデイトレしかしない短期トレーダーだったので、過去のボクがエントリーするポイント、損切りをするポイントを探すような感じで見ていきます。

そして損切りをずらす、または入れない、実弾でトレードをやるべきではないレベルのトレーダーの最終的な損切りか強制ロスカットの位置を予測します。
こういう人達が介入介入と騒いでいるのだと個人的には想像しています。

仮にボクがロングで入って利益を出すためには上る必要があるので、あとから入ってきた人も買う必要があるし、売った人達が利確、または損切りで買う必要があります。

買うということは誰かが売っているので、上がればショートの損切りの買いがまた出る可能性が継続します。

大きな上に向かう流れに逆らった短期トレーダーは損切りが大事という常識からショートエントリーと損切りの買いを繰り返して大きな流れを加速させ、損切りは大事という常識を守らない、あるいは守れない養分トレーダーが最後の最後まで粘って弾き飛んで売りポジを買い戻し、クライマックスを迎えて上昇が止まります。

こういう目線でチャートを見て、ここを抜ければ損切りがでて利確まで行けるかなみたいな感じで、ボラが出るかどうかの判断材料にしています。

アラートとIFOCO注文などを利用すれば手動でもトレードが出来るのですが、自動化できたら楽だろうなと考えてEA化しました。

ボクのEAは秘密の凄いロジックで寝て起きたらお金が増えてるみたいなものではなくて、ボクの裁量トレードを補助するための道具です。

いちばん大事なのはボクのトレードに対する思考で、EAは道具でしかありません。

勉強して経験をして、失敗と成功を繰り返して勝てるようになっていくというイメージなんですが、簡単に勝てるって思い込んじゃう人が多いのも感じます。

でも人の損失はボクの利益でもあるのでみんながみんな実力つけちゃうと余計相場が難しくなるので負ける人が絶対に必要な厳しい世界です。

ボクの情熱の行き先はまだ定まらずなので、なんかもう一個ブログ書きます(*´ω`*)