いつでも微妙なおじさん、さやさやです。
短期のトレードを停止して、4時間足と日足をメインのトレードに変更しました。
今のドル円の4時間足って安値切り上げ高値も切り上げてきて高値ブレイクしそうだけどしないで今日は高値に張り付いて引けてます。
4時間足はダウ理論でトレンド判断しておけば方向感はすぐに分かるし、ジグザグの高値と安値にフィボを当てておけば押し目の目安もなんとなく目処はついたりします。
なので負けることはあっても全然勝てないってことは無いはずなのですが、結構負けが込んでました。
原因を調べると方向感は全部あってたんだけど損切りが近すぎて損切りがついてから上がっていくというパターンでした。
損切りが近ければロットを大きくできるし、ボクを含め真面目で勉強熱心なトレーダーは損小利大を心がけるので、結果ストップの位置が重なって狙われるのでしょうね。
妄想ですが。
対策としては、
・ストップを入れない
・ロットを小さくして分割で入る
・損小利大をあきらめる
・トレードをやめる
辺りがパッと思い浮かびました。
ロットを小さくしてストップを入れないというのも長期の足でやるなら全然ありだと思うのですが、とりあえず、過去自分がやっていたトレードで勝っていたやり方を漁ってみました。
するといくつか見つかって、その中でも数年勝てていた手法を思い出しました。
個人的にマクラーレンと呼んでいた手法で、地道に勝てるので複利で回してマクラーレンGTあたりを買うぞという意気込みを名前に載せてみました。
当時やっていた時はチャート分析とか一切しないでダウ理論とかも気にしないでただなんとなく買いから入るか売りから入るか決めて入ってました。
損切りは一切入れないのですがロングで入った場合は5pips下にショートの逆指し注文を入れておきます。
思った方向に行けば15万通貨で5pips利確で一回勝つと7,500円の利益です。
逆に行くと-7500円で両建てになります。
逆指しで5pipsづつ上にロング下にショートの注文を並べてどちらかへ一方的に動けば利益がそのうち出るという手法で細かい入れ方とかはめんどいので省略しますがロンドンとかNYでバイーンと走ると結構な利益が出たりしてたのですが昼も夜もチャートを見なくてはいけないので疲れてしまってやめて、スキャルみたいなやり方に変えた記憶があります。
とはいえ、再びこれをこのままやっても多分つらいので、EA化するというのもありかと思ったのですがそれはいずれということで、とりあえず利確両建ての間隔を以前の5pipsから25pipsに伸ばして4時間足のチャート分析を行ってちゃんと押し戻りを待ってポジを入れていくことにしました。
進化した点は、
・25pips間隔なのでけっこうのんびりできる
・適当にポジる→チャート分析をして押し戻りで入る
って感じです。
両建てにはメリットはないという説もありますが、損切りを入れないよりは損失を限定できるのでマシですし、切られたら損が確定しますが両建てだと考える時間ができるので、どうしようかな~みたいな余裕が生まれる点かなと思います。
この辺は好みの問題だと思いますが(*´ω`*)
もう一つが損小利大だと切られてしまうのであればRR1でストップを深めにとって勝率を上げつつ、ロットの調整で利益を出して行けないかと思いつきました。
ロットの調整でいちばん有名なのはマーチンゲールだと思いますが、あれはあまりにも極端すぎるのでやりたくないです。
負けたらロットを増やして、勝ったら元に戻すのはマーチンゲールと一緒なのですが、かなりマイルドに改良してやってみることにしました。
一応日足の20MAの上ではロングだけ、下ではショートだけというルールを作りましたが、4時間足の平均足の色が変わったらエントリーとかでも良いような気がします。
今週は1ボジロングしているのですが100pips利確に届きそうで届かない状態です。
ストップを建値に移動したので負けはないのですが上に抜けてサクッと利確して欲しい(*´ω`*)
来週も頑張りましょ(*´ω`*)
余裕の負けおじさん(*´ω`*)