相場の本質が~
相場の原理原則が~
とか早口でyouubeとかでどドヤってるお兄ちゃんたまに見るんですよね。
そのお兄ちゃんが何を言いたいのかはよく分らなかったりするんですが、
どうすれば短期トレードで勝てるのかドル円の1分足と5分足を3年間以上も本気で見続けて、なんとなく相場の本質的な事を言葉に出来そうな部分があるので書いておきます。
ボクはあくまでもスキャルピングでどうすれば勝てるかという立ち位置で、
主に水平線を使って相場を見ていたのですが、
そこから見えた相場の本質は人の感情ではないのかと感じました。
最も短期的に相場を動かすのは恐怖で、次が欲望なのではないのかな~と。
昨日のドル円の5分足です。
早朝にじりじりとあげてきましたが9時台は方向感なく乱高下。
その後じりじりと上がっていくけれど切り上げライン抜けで力尽きたように急落。
ネックラインを終値で割り込みました。
ネックラインを割り込んだ時点でボクが狙うエントリーはネックラインまで戻ったところのショートです。
右側の黄色丸では二本並んだ水平線に近づくと上ひげが連続して出ています。
スキャルであればここでショートすればサクッと3~5pipsくらいは獲れます。
ただのレジサポ転換なんですが、これは年中各時間足で起こっています。
そこで、なんでネックラインまで戻るとショートが入るのかを考えました。
ボクなりに考えたのはネックラインの上でロングした人たちがネックラインを割ると含み損となります。
損切りはショートなので、
損切りが出るとさらに値が下がって損切りを誘発します。
ドカンドカン段階的に下げて含み損が増えていくとハイレバなほど恐怖心からもうだめだ逃げないとチヌとなって底損切りとかやってしまいがちです。
この損切りをスキャルで狙うのも定番だと思いますが、
より可能性が高いのが黄色丸の位置だと考えています。
ここでは底損切りをしないで耐えた人のやれやれ損切りのショートと、
フィボを入れると50~61.8戻しになり、
新規での戻り売りねらいのショートが入るポイントですので、
短期的にショートで入るにはかなり有利なのではないかと考えています。
早く逃げないと損しちゃうという恐怖が相場を一方向に動かして、
それに乗って利益を出そうという欲望がさらに加速させる。
そういう場所を見つけることで安定して勝てるのではないかなと。
本当にそうなのかはわがんないんですけど(*´ω`*)
1年後2年後にもしボクがトレードを続けていて、
そんな未来のボクがこの記事を見てどう感じるのか、
そのために今のボクが相場がどう見えてるのか書いておきます(*´ω`*)おつ~