さやさやの為替地図

頑張れば頑張るほどはまるFX沼からの脱出の物語

2023年 ボクのトレード手法とアホの線引に関して

元旦からブログ連投してるおじさん、さやさやです。

本当は今日は朝から軽くビールを飲んで近所の神社仏閣にお散歩でも行きたい気分ですが、明日は唯一断らなかった新年会で一日留守にする予定で、1/3からは普通にトレードを開始したいので先に書くべきことを書いておいて、午後からビールを飲み始めようと思います。

今年は毎朝アップしているアホの線引をもっと実践的にして、長期足のチャート分析を短期足に落とし込んで実際にエントリーするまでの流れと結果も記録していこうかと思います。

今までは1日に5~10pips取れればという感じで毎日ちょっとずつプラスを目標にしていましたが、これが負けたくないという強い感情を呼び起こしてしまって暴走の原因になっていそうだったので、月に100pips取れれば良いでしょうという感じで日毎の結果は気にしないで月毎の結果に注目するようにします。

ボクのメインの手法もいくつかあって、殆どが1分足のスキャルなんですが、15分足と1時間足の押し目買いと戻り売りもやっていたりします。
でもそういうのも色々やるは勝ち切れてない現状では良くなさそうなので、一つに絞ることにします。

一番得意というか利益が出ているのはロンドンの初動からの東京時間の高安のブレイク狙いに乗って10~20pips取る手法なのですが、その時間はチャートの前に居れないことが去年は多かったので、チャンスを逃してしまってメンタルに来ることが多々ありました。
兼業でやっている限り、こういう時間的な制約はしょうがないので、時間的な制約をがあまりない他の手法を採用することにしました。

手法も特別なものでもないのでここで説明しておきますと、1時間足の押し目戻り目を1分足で狙っていくイメージです。

実際にはまずは週足と日足と4時間足で高値安値や戻り高値や押し安値やネックラインに水平線を引きます。
もしキレイに引ければトレンドラインも入れておきます。
この長期足のラインは実際には抜けることもあるのですが、ボクの手法に関しては抜けない抵抗帯として捉えて立ち向かわないようにします。

チャートは日足ですが週足の押し安値に一度タッチして止められてもう一回触りに来ている状況です。
このラインはボクの手法では抜けないラインなので抜けを期待してショートするのではなくて、戻りをつけた所から売りを入れて、このラインの手前で利確するイメージになります。

以上が長期足のラインの考え方です。

次に1時間足か15分足のトレンド方向を見ます。
これはダウ理論とMAの傾きで判断します。

左の囲った場所は安値切り下げ、高値切り上げ、三尊から下にトレンドが出たかと思えば大きなMトップとこういう複雑な動きをするところは避けて、矢印を入れたような階段状に上昇しているところで押し目買い、下降していることろで戻り売りを狙います。

直近では売りを狙う状況です。

1時間足から無理矢理にでも今の参加トレーダーの心理状況を読み取ると、20日の急落後に戻り売りを入れた人が沢山いてその人達の損切りでジリアゲが続き、やっぱり買いかなと遅れて入ったロングが今度は切らされて下げている状況なので、上がればロングの損切りと新規の売りが入りやすくなると考えられます。無理やりな妄想ですが(*´ω`*)

更に足を落として見ていきます。

30日の15分足ですが朝から下落して昼前から戻りを作ってきています。

こうなったらチャンスです。
下がっている最中に上がってきているのは、高く売る絶好のチャンスです。
もうこれ以上戻れないよという所まで待ちます。

切り上げラインを入れた箇所の1分足ですが、ここでは売りなので高値の切り下げからのライン抜けを待ちます。
3で高値を切り下げてますが、下がらずに高値を更新しました。
5で高値を再び切り下げました。
ここで仕掛けのラインを引き直します。

仕掛けのラインは高値を作った押し安値と右下がりのMトップのネックラインの2点で結びます。
終値の抜け確定でショートを入れてSLは5上か4の上に置いてリスクリワード1:1以上を目指す感じです。1:2以上欲しいので1:1で半利して半分は建値ストップの+30とか長期足のラインの手前とか、引っ張るイメージは持っておきたいです。

ということで、今年はこの流れを繰り返していきたいと思います。

今年も生き残ります(*´ω`*)