さやさやの為替地図

頑張れば頑張るほどはまるFX沼からの脱出の物語

今週ボクがやったトレード 後編

珍しく真面目にブログを書くおじさん、さやさやです。

今週もフォロー外されて絶許リストにお一人様ぶち込みました。
去る者追わず、ただ監視するだけ。

さて、トレードブログの続きです。

火曜日の東京、欧州、NY、更に水曜日の東京で売りに売りまくっても、支えるような買いが入って下がらないのでSポジが捕まっているので上がればショートカバーが出ると水曜日の午前中に考えていました。そして、大体そういう事を仕掛けるのは決まって欧州勢です。早ければ水曜日の夕方、ロンドンボーイズが狂ったように買い上げてくるかもと考えました。

予想通りに欧州勢が買い上げて来たので、ボクはチャートを見ないようにしてNYオープンを待ちました。

何故チャートを見ないようにしたかというと余計なことをしないためです。

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※ボクは5分足チャートに期間252のボリンジャーバンド+-3σを表示させています。1時間足の21期間BBを5分足チャートに表示させているつもりです。

113.1のネックラインを夕方にタッチしました。この時にボリンジャーバンド+3σにタッチしているのに気が付きました。

「+-3σは逆張りではなく利確で使うもの」みたいな本で読んだ知識がありました。

同時に

「+-2σタッチよりも+-3シグマタッチした場合のほうがバンドウォークが始まる可能性が高い。99.7%の確率で収まるべき3シグマに到達するほどの異常事態だから」という今は退場してしまったトレーダーの見解をお聞きしたことがあったので、これもなんとなく有り得そうと感じていました。

つまりよくわがんない(*´ω`*)

ボク自身はボリバンに関しては初心者以下の知識しかないですが、ここはショートカバーが出そうだし50PIPS以上伸びる余地もあるし、結果的にバンドウォークになりそうだから利確しないで放置しようと決めました。

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結局、値落ちしてしまい1時過ぎにチャートを見ると逆差しLが全部刺さって、捕まってたLポジもプラ転でLポジ爆益で110円台のSポジの爆損と相殺。

この一連のトレードで1週間分の利益は確保出来ました。

ここでやっと10月の頭から付き合ってきた底Sとお別れでテンションぶち上げ(*´ω`*)

上昇過程でSポジが4つ出来てしまったけどとりあえずこれは次のトレード足がかりということで残してます。

 

今回のトレードは、

・上で捕まっていたLポジを追加Lで助けるのが第1目標

・下で捕まっているSポジをLポジの利益で相殺するのが第2目標

・ポジションを無くしてスクエアにして次回からロットを上げたかった

上の2つは成功したけど、ポジションが残ってしまった。

含み損も残っていますので残りのポジションを決済するまでは勝敗は決まらないと言えるかもしれませんが、法人口座なので毎年決算の時にポジションがあれば含み損益も損益に計上することになるので年間での勝ち負けははっきりします。

年間で勝てれば満足です(*´ω`*)

 

今はSポジ4つをL4つで両建てにして損益を固定し、週末のストレスを無くしています。週末に大きなニュースがあって窓開けしても大丈夫。

下げれば利益が出る方向に指値をおいていこうかと考えていますが、相場次第では作戦変更します。

明日からの相場もコツコツ頑張ります(*´ω`*)