土曜日の夕方にブログを書くことで自分の考えを整理するおじさん、さやさやです。
自分にとって今の時点でトレードに勝つために重要な要素を書き出して行きます。
ボクは相場の動きをレンジとトレンドの二種類に分けて考えています。多分珍しい考え方ではないと思いますが、レンジで力をためて一旦動き出すと反対側のポジションの損切りを主なエネルギーとして、新規の順張りの注文に後押しされながら一方向に走り、エネルギーが無くなるとレンジとなって次はどっちに動くかモミモミと争い始めます。
これを繰り返すのが為替相場という認識です。例えるなら宇宙のビッグバン理論に似ているのかなと思います。
こういう特性がある相場でボクが狙っているのはレンジブレイクからのトレンドです。
これもごく普通かと思いますがレンジブレイクにはフェイクがつきものです。水平線を抜けたのに戻ってきてしまったなんてことは日常的にどの時間足でも起こります。
スキャルをやっているとフェイクは敵とか邪魔者とか、好ましくない出来事なのですが、ボクはフェイクをチャートパターンの一つとして見ています。
フェイクが起こったときには逆に抜ける可能性が高いというチャートパターンとして捉えています。
三尊というチャートパターンは高値更新してるのに下がってきてしまうフェイクからの転換パターンです。ダブルトップはただ単に高値更新できなかったというパターンなので三尊のほうが強いサインとしてボクは見ています。
フェイクだと何故強いと考えるかというと、ボクと同じくレンジブレイクを待っているトレーダーの注文が入るからです。高値ブレイクでジャンピングキャッチして伸びずに下がってくるので損切りが出始めます。ダブルトップよりも高値で捕まるポジが多くなるので反転の勢いが強まる事が多いのではと考えます。
レンジブレイクは必ず起こるし、フェイクも必ずありますが、ブレイクを狙っている限りはブレイクするかフェイクになるかの二種類しかないのでどっちでも大丈夫なように対応すればほぼ負けることはないはずです。
ボクの場合ですが、逆指しで増し玉をしていきます。
レンジの高値をブレイクしたらロング、利が乗ったらロング追加を繰り返して勢いがなくなれば利確という感じです。ブレイクしたらレンジ幅と同じ位は走る事が多いと聞いたことがあるので利確の目安にはしています。
ブレイクしてロングをしたあとにフェイクになった場合、ショートを入れて両建てにします。その後は10pips毎に逆指しで増し玉をしてトータルで利が出たら利確するのですが、ポジを持ったあとに一方向に走らずにレンジになってしまった場合にはボクなりのルールと裁量でポジションを追加しています。追加方法の裁量要素を少なく出来るようにパターン化しようと考えています。が、今日はやる気がでないのでブログを書いています。
トレードの前提として、含み損とポジション量をコントロールしないと手詰まりになることもあるので資金管理が最も重要な要素になります。
お腹へってきたのでこのへんで失礼します(*´ω`*)
明日こそ検証してパターン化してみたいな(*´ω`*)おつ~