さやさやの為替地図

頑張れば頑張るほどはまるFX沼からの脱出の物語

トレードと人生について真剣に考えてみた その3

HAGEマッチョになりたいおじさん。

さやさやです。

 

ボクは為替よりも先に株と先物の鞘取りをメインでやっていました。

簡単に説明するとトヨタ自動車の終値を日産自動車の終値で割ってサヤ比とします。

サヤ比にボリバンを表示させて+2シグマに当たったら上がりすぎた銘柄を売りもう片方を買います。

決算などの明確な理由が無いのにサヤ比が大きく動いた場合にはそのうち戻るでしょというのが根拠になります。

勝率60%程度を目指してリスクリワード1:1でコツコツ利益を積み上げていくイメージです。

両建てなので暴落に強いと言うメリットがあります。

年利40%位で上出来という感じでは無いでしょうか。

 

 

為替も鞘取りをやると言うことではないのですが、鞘取りのようなプラスになりやすいルールを決めて淡々と繰り返す事で勝ったり負けたりをしつつもトータルでは利益が出る方法をコツコツと繰り返していくのがもしかしたら良いのかもしれないと考えています。

 

前回触れたブレイク手法についてまずはやり方を。

その日意識されそうな水平線を引きます。

ここはそのときの自分が一番意識されると思うラインです。

実はそんなに重要ではありませんので感覚に任せて大丈夫です。

 

そのラインを1時間足終値でブレイクしたら順張りエントリーします。

リスクリワードは1:2にしています。

ドル円だと10pipsでストップ、20pipsで利確みたいな感じが多いです。

OCOで決済は指値で放置です。

 

戻ってきて終値でラインを割ってしまった場合は同様に順張りエントリーします。

両建てになりますが気にしないでエントリーします。

 

大体東京時間にもぞもぞと動いてるときにエントリーになり、欧州以降結果が出ることが多いです。

これを4通貨でただひたすら繰り返してるだけですが一ヶ月で約プラス200pipsです。

往復ビンタの時もありますが、欧州時間になるとボラが出て一方通行になることも多いので優位性があるのかなと思います。

 

特段の理由無く開いたサヤは50%以上の確率で戻ると同様、

ゴトー日仲値は朝から上昇傾向だとか、

東京時間は小動きで欧州はボラがでるとか、

東京でトレンドがでたら欧州ではまず逆をやるとか、

そういう傾向を狙っていくのが勝てる方法なのでは無いかと思ったわけです。

 

レートの上下を当てられれば一番良いのですが、それが難しいので確率にかけるみたいなイメージです。

 

なんかこれでいけそうな気がするんですよね。

長期的に勝てる手法を一つ手にできればこれで沼脱出といきたいところですが、

実際にはそうはいかないんですよね。

 

続く(*´ω`*)