さやさやの為替地図

頑張れば頑張るほどはまるFX沼からの脱出の物語

バックテストな週末 わたる君とバルサラっち(*´ω`*)

嫁タソの機嫌が悪くて部屋にこもっているおじさん、さやさやです。

 

夏になると思い出すことがいくつかあるのですが、その中でも一番記憶に残っている事を書いてみます。

友人と3人でとある湖に釣りに行きました。

真夏の朝8時くらいだったと思います。

ルアーでブラックバスを狙っていたのですが、時間的には完全に出遅れていたのであまり期待していませんでした。

 

山道を徒歩で下って湖岸に降りると20mほどの距離の入り江の対岸に人が立っているのが見えました。

真夏の晴天で朝8時ですので視界は良好です。

釣り竿を持っていないようだったので何をやっているのだろうとちょっと不審に思い目をこらして観察すると、カーキの長ズボンに白いシャツを着た若い男のような感じなのですが、顔のパーツがありませんでした。

髪の毛はあったと思うのですが目と鼻と口が無くぼやっとした顔でした。

よく見ると膝から下も無かったです。

ボクの後ろを歩いていたわたる君に「やばいのいるね」と顔の無い男を指さすとわたる君はDQNのくせいに「きゃぁ~」と声を上げボクの背中に抱きついてきました。

一番後ろを歩いていたひろみ君にわたる君が「顔の無いやつがいる」と指さして教えたところ「誰もいねぇじゃねぇかよ。ビビらせようとしてふざけてんだろ」とひろみ君。

「マジで見えないの?」とボクとわたる君。

「こんな明るいときにビビるかよ」とひろみ君。

時間にして30秒位だったか、顔の無い何かはずっと動かずに立ってるというか浮いていて、

ボクが「とりあえず、あいつ捕まえて地元に連れて帰ろう」と言うと、

リーゼントパーマのわたる君はぷるぷる震えて「俺あいつマジで怖い」とかいってボクに抱きついてきて離れません。

「お前らマジでいい加減にしないとキレるぞ」とひろみ君。

ひろみ君は滅茶苦茶喧嘩が弱いので、普段はボクやわたる君にこんな乱暴な口を聞くことはないのですが、多分ひろみ君もただならぬ雰囲気は感じていて怖かったんだと思います。

 

ボクはワンドの対岸の顔も足も無い男に向かって声をかけました。

「地元どこ?」

これはDQNの挨拶です。

声をかけると凄いいい天気で風も無かったのに、急に突風が吹いて木々がバサバサと音を立て落ち葉が舞いました。

「にゃぁ~~」みたいな意味不明なわたる君の悲鳴。

「ふざけんなよ」を連呼してキムタクの真似をしてるかのようなひろみ君。

 

一瞬、視線を顔の無い男から外して木々を見上げて、また視線を戻すと完全にやつは消えていました。

 

その後、ワンドの対岸を調べましたが何の痕跡も無かったので、そのまま釣りを始めました。

 

ボクとわたる君は膝から下が無いのっぺらぼうを見たのですが、ボクにはカーキのズボンに見えた下半身がわたる君にはブルーのジーンズに見えたと言う部分が異なっていました。

ひろみ君には何も見えて無く、ボクとわたる君の悪ふざけだと思っているようでした。

ちなみにこの日は大漁で、夕方までに大小合わせて50匹くらいのブラックバスを3人で釣りあげました。

夏の暑い日にルアーでブラックバスを50匹というのはバス釣りをやったことがある人ならわかると思いますが特別な釣果です。

 

後日、この話を弟にすると浪人生が湖の湖岸で亡くなったというニュースが2~3日前にあったと言うことで、多分それを見たのかなと言うことで一件落着しました。

捕まえる事が出来れば科学の発展に貢献できたかもしれないと今でも思い出すことがあります。

わたる君とは未だに付き合いがあり、頻繁につるんで遊んでいたのですが、この後も何度も不思議体験をしています。

この件が特別なのはボクとわたる君の不思議体験デビューだった為です。

他の不思議体験も夏の間にブログに書き残しておきたいと思います。

 

さて、トレードの話です。

ボクはオシレーターを使わないのです。

正確には使えるオシーレーターがありません。

ダメ人間なのでボリバンも使えません。

 

CCIと言うオシレーターがシンプルで使えそうなのでもう1年くらい色々と試しているのですが有効な手法というか使い方が見つかりませんでした。

 

とりあえずオシレーターはトレンド系と組み合わせるのが基本らしいのでMAと組み合わせて今週末に手法を考えてみました。

 

で、こんなの出来ました。

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ドル円1時間足

EMA10とEMA20

CCI期間7 -100と+100レベル表示

 

EMAがGC(ゴールデンクロス中)中にCCI-100タッチで足確定したらロングエントリー

ショートは逆です。

 

損切り-15pips

利確+15pipsで半分利確 建値ストップに移動し+30pipsで利確

 

このルールで5/1~7/16の朝の6~18時の間にサインが出たらエントリーした場合の過去検証を行いました。

18時以降は🍻飲んで(*´ω`*)うぃ~してるためエントリー出来ないので。

 

41勝36敗 勝率53% 

獲得840pips

損失540pips

RR1.33 

損益が+300pips

1トレードの損失を資金の2%でバルサラっちゃうと破産確率0%。

 

実践で使うには微妙な成績だけど、2ヶ月半で77回エントリー機会があるということはほぼ毎日あるということなので、複利とかモンテカルロ法でマネージメントしていけば利益けっこう残せるんじゃ無いのかなという気もする。

 

ちなみにユーロドルは損切り20pips利確40pipsにちょっと幅を広げて同じ要領で検証したところ勝率は同じく53%で獲得pipsは360pipsとちょっと多め。

 

検証期間が短いので今すぐにレバ25倍でとはならないけど、小資金で仕掛けつつ暇な時間にバックテストも進めつつ、ブラッシュアップして実践で使えるようになればいいなと思っています。

 

今メインでやってる手法が調子悪いので、補えるような手法がほしいの(*´ω`*)

 

この記事書くのに2時間かかった。

🍻美味しいはず(*´ω`*)おつ~