会社で仕事の合間にブログを書くおじさん、さやさやです。
今月は最後の最後でルール違反からの破滅への道がちらっと見えて肝を冷やしましたが、トータルで見るとそんなに悪くなかった気がする一ヶ月でした。
捕まっているショートポジも少し減らせたし、200pips以上の利益も残せたので良かったのかなという感じはします。
ただトレードのやり方には考える余地があって、どうしようかなという迷いも生じていまして、まだまだ道の途中感は否めません。
もともとは1~3pips狙いのスキャルをやっていたのですが最近は少しづつ狙う値幅が増えてきて25pipsを狙うようになっています。やっていることは基本的には一緒で、1分足でやっていたスキャルを15分足でやっているだけです。1分足でトレードをする時は1時間足か15分足で相場の流れを見ながらやっていたのですが、今は15分足で入ることが多いので相場の流れは1時間足か4時間足で見ています。
時間軸を変えたことで1分足と15分足では圧倒的に15分足のほうがテクニカルに素直でトレードがしやすいということに気が付きました。長期足のほうがテクニカルが効きやすいというのは常識的にどこでも言われてますが、身を持って経験して本当にそうなんだなと今では腑に落ちた状態です。
それでは15分足と4時間足を比べた場合にはどっちがテクニカルに素直なんだろうと考えると、やっぱり普通に考えて4時間足なんだと思います。
今やっているトレードはお時間足を見て15分足を見るのですが、4時間足は上昇トレンドです。
今週の前半が上昇トレンドの押し目で後半に上昇に転じました。4時間足では上なのでマイルール的には15分足のトレードも買いを狙うことになります。
今週前半の押し目を15分足で見ると下降トレンドが発生しています。ここは売りはやらないというのがボクのルールなので下降の起点になった128.750で買ってしまい一旦両建てにするもルール違反をして外してしまい苦しい展開になりました。これってボクが下手っぴだからなんですが、もともと4時間足が上昇だから売る気がないのであれば4時間足メインでいいんじゃないのかなというのが今のボクの考えです。
月曜日の時点の15分足は上昇POで切り下げラインを抜けたので130円目指して上がっていくと思っていたので128.750で買いで入りました。その後下降トレンドが発生して地獄のような3日間を味わいました。
4時間足で見ると白丸の水色の矢印のあたりでロングしています。強い上昇を見ているので置いていかれるの外野だったんだと思います。ただ4時間足で見ればチャネルの真ん中よりも上なので押しがはいる可能性も十分に考えられます。4時間足レベルでトレンドラインタッチして反転したからとか、ネックラインを抜けたからとかの判断をして入っていけば今回の失敗はなかったのかなと思いました。
少し右側の白い上矢印で入って放置していれば300pips利が乗ったわけなので結局スイングトレーダーが羨ましいなと言うのが正直なところです。
メインを4時間足スイングにして、4時間足レベルの押し目は15分足で逆張り気味に買いで入って狙っていくみたいなスタイルに移行したいなとちょっと思ってます。
色々書きましたが、実は鬼怒川の鮎の投網の解禁が6/1なので平日の日中も出来る限り会社をサボって鮎を取りに行きたいので、トレードもチャートに張り付かないで勝てる手法に切り替えたいだけだったりします。
今も毎朝ユーロとポンドも日足を見てるのでユーロドル、ポンドドル、ユーロ円、ポンド円あたりも4時間足監視してスインガーになるのも良いなぁなんて夢見てます。
来週も生き残りましょう(*´ω`*)