さやさやの為替地図

頑張れば頑張るほどはまるFX沼からの脱出の物語

RCIでスキャルをやって気がついたこと

今週何故か酒を飲まずに夜もスキャルをやっているおじさん、さやさやです。

嫁タソが仕事で夜間はしばらく家にいなかったのですが、一人で酒を飲むのも飽きてしまい、ここ数日は酒を飲まずに夜の間もチャートを見て順張りのスキャルピングの検証を兼ねてトレードをしていました。

15分足の戻り目や押し目の見当をつけるのにRCIを使っていましたが、これって1分足のスキャルでも使えるんじゃないのかなと思い検証をはじめました。

トレードルールの前にインジケーターの設定の説明です。

EMA25.50.75の3本表示(25だけでも多分大丈夫)

RCI 6.9.50設定

基本このMA3本とRCI3本と平均足もあるとわかりやすいかもしれないですが、ロウソク足のエンゴルフィンバーとか見ている人は必要ないかもです。

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M1

昨日の夕方に3連勝したところの画像です。
RCIの四角で囲ったところがエントリーサインなのですが、オレンジの50ラインが上に張り付いています。
ボクのやり方ではオレンジのラインが一番重要で上に張り付いている時は上昇トレンドなので押し目買いを狙い、下に張り付いている時は下降トレンドなので戻り売りを狙い、真ん中あたりを推移している時は基本様子見になります。

この場面では長期50オレンジのラインは上に張り付いてMAも似たようなタイミングでパーフェクトオーダーになっています。長期オレンジが上に張り付いた状態でピンクの短期ラインが下の方に伸びてきました。平均足は陰線で押しを作って陽線色変わり確定でロングエントリーです。東京時間なら1pipsで利確、欧州NYなら1.5以上狙います。直近安値を割り込んで足確定か-5pipsストップで機械的に損切りをしていきます。

こんな感じでやっていて気がついたのですが、全く勝てない相場がやってくることがあります。

 

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地獄相場の到来です。

指標発表で急落があり値動きが落ち着いてきた時間帯、エントリーするとほぼ逆行してしまい、良くて微益撤退、殆どは損切りという地獄状態に。

このときまでに40pipsくらい利益が出てたけどあっという間に半分に利益を減らしました。
連敗の理由はトレンドが消えているせいだと気が付きました。MAは絡んでるし、RCIの長期オレンジラインが上下どっちにも張り付いてないで「どっちにしようかな」と蝶々みたいに漂っています。
なのに負けてのめり込んでいたボクは平均足とRCI短期ラインだけを見てエントリーをしてムキになってナンピンしてという感じでした。

RCIでスキャルをやる時は長期RCIの張り付きを確認するということに気がついたのと、二度と繰り返さないためにこの記事を書きました。

ほんとにもう二度と繰り返さないでくださいねボク(*´ω`*)