さやさやの為替地図

頑張れば頑張るほどはまるFX沼からの脱出の物語

鬼怒川を眺めながらFXについて考えた

いじめとか嫌いなおじさん、さやさやです。

 

 

新卒の女性スタッフに聞いたのですが、最近のいじめは本人のいる前で「何かあの子ってさぁ~」みたいな感じで陰口を言ったりするらしいです。

「それ陰口になってないじゃない」って優しくツッコミ入れておきました。

 

そういうことする人は周りからそういう風に見られるので、そのうち自分に大きなマイナスが帰って来ちゃうでしょうね。

 

ボクは全然いい人ではないのですが、いい人キャラではいたいのです。

ホントにいい人だと思われて、大きくプラスになって帰ってきて欲しいので、会社でも家でも、その場にいない人の事を褒めるようにしています。

 

もちろん面と向かっても「ありがとう」という感謝の言葉を常に意識して使いますが、それにプラスして陰で褒めることで、それが本人の耳に入ったときのパワーを信じています。

直接褒めるのは嫌みに取られてしまったりもするので、陰褒めをイメージアップのために多用しています。

 

全然いい人ではないのですが、いい人だと思われることには全力です。

計算高く腹黒いけど良い人だと思われたい。

なぜならそれが一番自分にとって得だから(*´ω`*)

 

そしてここから無理矢理本題のトレードの話になりますが、腹黒く計算高いという要素はFXトレードには多分必要なことです。

 

 

昨日のドル円のツイートを見ていると、朝の時点では買い目線が圧倒的な多数派でした。

チャートを見るとダウ理論的には1時間足ではどう見ても上なんですよね。

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高値安値切り上げてフィボ61.8%押しに前回高値で下ひげ。

買いだと見る人が多数派になりそうな状況です。

 

数日前からロング目線のツイートが多く、更に昨日の朝の時点では新規で短期的にロングが入りやすい状況です。

 

買いが入りやすい状況だと損切り注文もたまっていきます。

 

短期のポジは損切りも浅く入れがちですので昨日の安値の下には損切りがたまりやすい状況です。

 

併せて金曜日なので含み損のロングポジを下から持ち越している人の中にも利確を考えている人が多かったと思います。

 

本来なら109.8を割ってダウが崩れてから利確という人も週末なので一旦手じまいを考えるかもしれません。

 

なので上がりそうな状況で下げてしまうと損切りでの下げがさらなる損切りの売りとロングの利確の売りを呼んでしまう状況でもありました。

 

こういう状況では欧州勢がほぼ必ずストップを狩りに来るので、東京で上げなければ売りの方が優勢になる可能性も考えられました。

 

FXをやっていると予想することが無駄なのでは無いかという思いも持ち上がってきますが、

様々な要素を考慮して複数のパターンを想定して対応していくのが今の時点ではベストでは無いかと考えています。

 

 

午前中の仕事が1時間くらい空いてしまったので、雨の中、鬼怒川の川原に車で降りて流れる川を眺めていました。

 

雨は上から下に降り続け、川は上流から下流へよどみなく流れていました。

相場が常にこの状態ならまず負けることは無いのにと思いました。

 

またいつもの事なんですが、何でFXなんて始めちゃったんだろうなと言う後悔のような諦めのような気分になりました。

 

初心者の頃って勝てる手法を一つ自分のモノにすればあとは何も考えずに福利をかけてただひたすら繰り返せば勝ち続けられると思っていたけど、

やればやるほど形の無い相場の姿が見えてくるというか、

おそらく答えなんか無い、しかも終わりも無い、試行錯誤の連続でしか生き残れない。

そんな絶望的な気分に襲われました。

 

それでもやめないで続けるだけなんだけど(*´ω`*)