バンダナを巻いた犬ゆるがFXスキャルピングでペット業界を変える足跡

こんにちは~バンダナを巻いたゆる犬です(`・ω・´)ゞ

まずはざっくりと日本のペット業界の概況から

日本のペット業界についてざっくりと書いてみます。

私は犬が専門ですので犬を中心に見てきたことになります。

一般の人に一番身近なところという点ではペットショップがあげられると思います。

ペットショップにはかわいい子犬がたくさんいて、しかも血統書付きで立派な犬種名がついている子が多く販売価格も数十万円と高額なケースも少なくありません。

 

ペットショップの犬はどこからやってくるのか

この子たちが一体どこからペットショップの店頭にやってくるのか考えてみたことのある方はいますでしょうか。

個人経営のお店や一部のペットショップではお店で生まれた子というケースもありますが、これは非常にレアなケースでほとんどは繁殖業者から仕入れてきています。

この仕入れは繁殖業者と販売店が直接取引するケースもありますが、主流は仲介業者を経由した取引です。

仲介業者も個人でやっているブローカー的な存在もありますが、主流は競り市の形式をとっています。

仲介業者の所有しているオークション会場に会員の繁殖業者が繁殖した犬を持ち込み、会員のペットショップを経営している販売業者が買い付けにやってきます。

繁殖業者が競りに出すことを出品と呼び、仲介業者は出品された犬の健康状態などをチェックしランク分けします。

買い付けに来たペットショップは仲介業者のランクを見てどのくらいまでの金額なら出せるのかを検討しペットショップ同士で競り合って最高額を提示したペットショップが落札となります。

仲介業者は落札したペットショップから代金と手数料を集金し繁殖業者に手数料を引いて代金を支払います。

 

 

仲介業者が必要な理由

仲介業者は落札者と出品者の両方から手数料を取る代わりに、落札者側には公平な立場でのランク付けで安心を提供し、繁殖者には取引の安全を保証します。

取引の安全とはクレームに関することが主なものになりますが、

落札後数日間健康状態に異常が出なければ返品に応じる必要は無いなどのルールを提供しています。

今のルールだと繁殖業者は国によってネット上に住所が公開されています。
ペットショップでは繁殖者名と繁殖業者の所在の市町村を掲示する義務がありますので、ペットショップの子犬の購入を検討している人や、購入した人はネットで調べれば高確率で繁殖者を名前と住所を知ることが出来ます。

仮にペットショップで購入した犬が病気だとわかりペットショップに保証を求めたとします。

しかし納得いく保証が得られずにネットを使って繁殖者を調べ繁殖者にコンタクトをとって保証を求めたとします。

しかし繁殖者にとっては取引相手は仲介業者なのでそのペットショップに販売した記録がありません。

繁殖業者には販売台帳を県に毎年提出する義務があるのですが、販売先はペットショップではなく仲介業者になります。

仲介業者を入れることで繁殖者にとっての最大のメリットは個人の買い主との関わりを遠くすることでクレームを避けやすくする点にあります。

ペットショップでの販売価格が30万円だったとしたら繁殖者に入る金額はその半分以下が普通です。

安くてもいいので面倒なことはショップと仲介業者に任せたいというのが繁殖業者の本音でしょう。

 

犬にとって一番良いことを考える

ここまで淡々と書いてきましたが、流通経路では犬は利益を上げるための商品として扱われています。

 

繁殖業者→仲介業者→ペットショップ→個人の飼い主

上記のような流れの中で業界に最も強い影響力を持っているのは個人の飼い主さんだと私は考えています。

誰も犬を飼わなければペットショップも仲介業者も繁殖業者も存在しなくなります。

しかし犬はとても魅力的なので人は犬を求め続けると思います。

私はこの流通工程を犬にとって優しいものに変えたいと考えています。

また飼い主さんにとってもより安心できる仕組みがあればと考えています。

次回はどのように変えたいのか、そのためにすることなど書き記していきたいと思います。